便秘と悪玉菌は切っても切れない縁があります。腸内で悪玉菌が増加すると腸内細菌のバランスの乱れを引き起こし、便秘をますます悪化させてしまうのです。
この便秘を増長させる悪玉菌を増加させてしまう原因の多くは日常の生活習慣に起因しています。特に食生活は腸内細菌のバランスに大きな影響を与えているのが事
実です。食生活の欧米化が進んだため、動物性脂肪、動物性タンパク質の摂取量が劇的に増えたことと、日本人に急増している大腸がんの関係性も指摘されています
。こうした欧米の食事は、日本の昔ながらの大豆や根野菜などに含まれている食物繊維の摂取量が減ってしまうことも関係しています。
大豆や根野菜の食物繊維は便秘を防いだり改善する働きがありますが、たまねぎなどのオリゴ糖も善玉菌のえさとなって腸内環境を良くしてくれるので積極的に食べたいですね。
悪玉菌はもとから悪玉菌であるわけではなく、もともとは中庸だったものが腸内環境の悪化で悪玉菌になるのだそうです。身体のしくみは面白いですね。便秘を防いでお腹もすっきりさせましょう。
